2006年08月10日

Tシャツの作り方3

Tシャツくんで作ってみよう

えーと,さぼってばかりいないで,Tシャツ作りについて続きを書きなさいよ,
という声が聞こえてきそうです。
大阪弁では,「こらっ,何さぼっとんねん。さっさとTシャツ作りの続き書かんかい!!」
ですね。infoseekの関西弁翻訳,皆さんも試してみてください。面白いですよ。
http://translation.infoseek.co.jp/
はい,ごめんなさい。またまた話が逸れました。
今までの「Tシャツの作り方2」までは,いわば前置き,本論はまだまだでしたね。

では,実際にTシャツくんを使ってみましょう。

まず,何から始めるか。
プリントする絵を決めなければ始まりませんね。

1 原稿を用意する。
Tシャツくんデモのお姉さんも言っていたように,原稿は,1mm以上の太さのある線で描かれたものなら,何でもOKです。
と言っても,Tシャツくんの「枠」におさまるサイズでなければダメですよ。
せっかくの傑作が,枠からはみでちゃったら,プリントできないですからね。

Tシャツくんには,プロフェッショナル仕様の「Tシャツくんプロ」,大きな面に印刷できる「Tシャツくんワイド」,お手軽な「TシャツくんJr」などの種類がありますが,うさぎやで使っているのは,最もノーマルなタイプの「Tシャツくん」。これには「Tシャツくん」以外,名前の後に何もつきません。東急ハンズなどで,どのタイプですか?と聞かれて「普通のTシャツくんです」と言っても,時々「普通の」がわからない店員さんがいるのですが,どう言えばいいんでしょうね?

それらの「Tシャツくん」の種類によって,枠の大きさがちがうので,用意する原稿のサイズもちがってきます。
うさぎやで使っているノーマルな「Tシャツくん」は,枠が25cmX25cmなので,原稿は大体A4版くらいの大きさのものを作り,普通のインクジェットプリンタでA4のコピー用紙にプリントしています。
他の「Tシャツくん○○」を使ったことがないので,ここからは普通の「Tシャツくん」について書いていきますね。

では,原稿のモデルとして,ワット・ポーのヨガ石仏様に登場していただきましょう。

Tシャツの作り方3

この絵は,うさぎちゃん作です。
原画は,A5判くらいの小さめのスケッチブックに描かれたもの。
うさぎちゃんは,「こんな変なの,売れないよ〜」と止めたのですが,牛はこの絵がとてもいい,面白いと思ったので,「大丈夫だよ〜,やってみようよー」と。
それで,スケッチブックから拡大スキャンして原稿にしました。

出来たTシャツはこちら。今年のとは,少しちがうんですよ。

Tシャツの作り方3

ちょっと写真がボケてますかな(これしか無かったです‥)

今年のは,こんなの。字が入って,石仏様の線が細くなりました。
Tシャツの作り方3

でも,実は,ただインクジェットプリンタでプリントすりゃあ,それでバッチリ!ってわけでもないんです。
長くて読むのが疲れるので,それについてはまた次回‥
(って,またさぼる気?!)


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